【実際の診断例】フォーシーズンでオータムと言われたけど…

当サロンのお客様のうち、ほぼ半数の方が過去に「プロの診断を受けたことがある」という方です。

みなさん、過去の診断はそれなりに満足しているし納得もできているのだけれど、どうしても「言われたタイプだと似合わない色が混じってしまう」ということで戸惑ってしまうようです。

口を酸っぱくして言いますが、タイプ分類はあくまでも目安です。同じタイプだからといって、同じ色が似合うとは限りません。

しかし、「なぜこのタイプなのにこのタイプのこの色が似合わないのか」という点についてきちんと説明がされていないと困ってしまいますよね。

今回は、当サロンでの診断の流れと特徴も合わせて実際にいらしたお客様の例を挙げてご紹介していきます。

フォーシーズンでオータムと言われた

タイトルにもありますが、けっこう多いのがこの「フォーシーズンでオータムと言われたけど、なんか似合わない色が多くて困っている」という方です。

先日のお客様は、肌のベース色は確かにイエローでした。

ではスプリングかオータムかという点になって絞ると、それも確かにオータムになります。

ご本人も「4つで言うならオータムだとは思います」とおっしゃっていました。

しかし、オータムのカラーパレットの色のうち、どうしても似合わない色があります。

どんな色が似合わなかったのでしょう?

オータムの色のうち、ディープトーンが似合わない

こちらのお客様は、オータムのカラーパレットのうち、ディープトーンの色が似合いませんでした。いわゆる「深みのある色」です。イメージとしては「暗い色」と思ってもらうと分かりやすいかもしれません。

ここでポイントとなるのが、「ディープトーンが似合わない理由」です。

ディープトーンは明度が低め(暗い色)で、彩度は高め(鮮やかな色)です。

似合わない理由が「明度が低いから」なのか「彩度が高いから」なのかによって、その人の似合う色の傾向は大きく違ってきます。

当然、10タイプ分類でもタイプが変わってきます。

ディープトーンが似合わない理由→明度が低いから

理由として「明度が低いから」という場合、明るい色が似合うはずなのでフォーシーズンでもスプリングになる可能性も出てきます。

しかし、スプリングの色が似合わなかったのですから、明度が低くて似合わないということであれば、低明度も高明度もダメ、中明度がOKということになります。

上に掲載しているオータムのカラーパレットのうち、特に明度が低い色

ディープトーンが似合わない理由→彩度が高いから

理由として「彩度が高いから」という場合…実は「フォーシーズンでオータムと言われたけれど、しっくりこない」という方の大半がこれです。

ディープトーンは彩度が比較的高いため鮮やかな色と言えます。明度が低いため派手な印象になりませんが、それでも、それなりに華やかな色です。

肌色ベースが明らかにイエローだった場合、フォーシーズンではスプリングかオータムかの二択になってしまい、

鮮やかで明るい色が似合わない→スプリングではない=オータム

という結論になりがちです。

4つにしか分類しないので、消去していくとこうなってしまうのは仕方ありません。

上に掲載しているオータムのカラーパレットのうち、特に彩度が高い色

理由が分かれば、似合う色の選択肢が増える

彩度が高いから似合わないということが分かれば、鮮やかではない色を中心に色を選んでいくことができます。

今回のお客様はまさにこのタイプでした。

ディープトーンが似合わない理由は彩度が高いから。鮮やかな色が苦手なソフトタイプでした。

肌色ベースの特徴が異なっていても、サマーのカラーパレットの中には柔らかい色が豊富にありますから、もしかしたらこの中に似合う色があるかもしれません。

実際に選んだ色の一部

診断に使うドレープが少ないため疑問に感じなかった

パーソナルカラー診断を始めて受けられる方は、そのサロンしか知りません。そのため、何枚のドレープを使って診断するのがいいのかも分かりません。

今回のお客様も「オータム」という診断結果に至るまでに当てたドレープは3~4枚程度だったとのことでした。

それしか使わなかったのに、お客様が納得できる診断結果を導き出せたことはすごいことだと思います。

経験豊富なプロは、少ない枚数でもタイプ分類は可能です。実際、一目見てタイプが分かるような、特徴が明らかな方もいらっしゃいます。

しかし、4タイプへの分類はできても、似合う色の傾向を本当に知るためにはある程度の枚数が絶対に必要です。

タイプ分類に使ったドレープが4枚だとして

例えば、当てた色がブルーベースとイエローベースの赤、と青だったとしましょう。これで計4枚です。

この中の赤2枚のうち、1枚は鮮やかな赤、もう1枚は柔らかい赤にする、青も同様に正反対の特徴の色を設定する、というようにすれば特徴はつかめて、4タイプへの分類は可能かもしれません。

でも、緑や紫、黄色など他の色相が似合うか分かるでしょうか?

高明度・低明度、高彩度・低彩度の判断はできても、中明度や中彩度の判断はできているでしょうか?

あてた色で判断すると納得できた

診断であてたドレープが少なければ、「この中で判断するなら確かにその通り」と思ってしまいます。

しかし、あてたドレープが少なかったため、あてたドレープと違う特徴の色に出会ったとき「これはどっち?似合っている?」という疑問が生じてしまいます。上述の例で言えば、中明度・中彩度の色です。

いろいろな特徴を持つたくさんの色をあてることで、お客様自身が「自分にはこういう色が似合う」と実感し、納得することができます。

当サロンの10タイプ分類ではタイプ決定までに30枚

パーソナルカラー診断は「その人の魅力を引き出すための色」を見つける診断ですから、確実な診断結果を導き出すためには、その人個人に合う色を確認しなければなりません。

当サロンでは、タイプを決定するまでに30枚のドレープを使用します。

そこからさらに、120色の中から「似合いそうな色」「お客様が着たいと思う色」を選び、が本当に似合うかどうか確認していきます。

少ない方でも60枚、多い方だと100枚以上の色をあてるようになります。

そのため、診断が終わるころには自分でもなんとなく「あ、これは私に似合っているな」「明度が低いから似合わないな」などと、わかるようになっています。

おまけ

当サロンのパーソナルカラー10タイプ分類通信講座プロ養成コースでは、フォーシーズンで納得できなかったこのようなお客様にご満足いただけるようなプロを目指し、学んでくださる方を募集しています。

個人サロンを営んでいる方や、これから勉強して開業したいと考えていらっしゃる方、フォーシーズンのその先へ…10タイプ分類もご検討ください。

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