パーソナルカラー比較例

ベース色がブルーベースの場合

 

顔に黄みが強く出ています。鎖骨のあたりの色がピンク着用時より暗くなっています。

オレンジはイエロートーンにしか存在しない色です。

ブルーベースのサマータイプは、青みがかったブルートーンの色が似合います。イエロートーンのオレンジ色が似合いません。

10タイプ分類でライトタイプの場合

フォーシーズン分類

 

濃い黄色が似合わず、肌の色が暗くなります。

右の明るい黄色は顔色も明るく、健康的な色白の肌色に見えています。結果として、肌色、肌の明るさ、肌質の特徴は次のとおりとなります。

肌色:黄みがかった肌色

肌の明るさ:明るい(色白)

肌質:ツヤがある

左側の黄色は顔色が暗く、色黒に見えてしまいます。イエローベースのうち明るい色が似合うスプリングであることがわかります。

10タイプ分類

 

ブルートーンの涼しげな青でも顔色は明るく、色白に見えます。

「スプリングタイプ」に限定してしまうと、ほかの3つのタイプは除外されてしまいます。しかし、実際は診断の過程で「スプリングタイプ」の特徴のうち、もっとも強く要素を感じるものが出てきます。

今回の例では、特徴のなかで「肌色が明るい」という点を重視すると似合う色の幅が広がることが分かりましたので、同じく「肌色が明るい」特徴を持つサマータイプの色をあててみます。

最終的な診断結果として、10タイプ分類では1stシーズンがイエローベースのスプリング、2ndシーズンがブルーベースのサマーで、明るい色が似合うライトタイプになります。

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