イラストで確認!10タイプ別の似合う赤・青・紫・ピンク・黄色・緑

パーソナルカラー10タイプ分類®

突然ですが、みなさんは「青」と聞いて思い浮かべる色はどんな色ですか?

薄い水色のような色を思い浮かべる人もいるでしょうし、ターコイズのような青を思い浮かべる人もいるでしょうし、紺のような深い青を思い浮かべる人もいるでしょう。同じように「ピンク」と聞いて思い浮かべる色も人それぞれだと思います。

このように、色は非常に幅が広いため、自分で「青が似合わない」と思っていても実は 似合う 青があるということが多々あります。

今回はパーソナルカラー10タイプ分類®で探せば似合う色が必ず見つかる!というテーマで、それぞれの色の違いや10タイプ分類ではどんな色が該当するのかをご紹介します。

10タイプ分類の基本をおさらい

10タイプ分類のそれぞれの特徴をあらためて確認しておきましょう。

基本4タイプ

色相・明るさ・鮮やかさをすべてまとめた基本の4タイプ。もっとも似合う1stシーズンも次に似合う2ndシーズンも同じタイプだった人は、10タイプ分類でもこの基本4タイプのいずれかに該当します。

例:1stシーズンがスプリング×2ndシーズンもスプリング=10タイプ分類でもスプリング

  スプリング サマー オータム ウィンター
肌色のトーン イエロー ブルー イエロー ブルー
肌色の明るさ 明るい 明るい 暗い 暗い
肌の質感 ツヤ肌 マット肌 マット肌 ツヤ肌

肌色のベーストーンを基準にして似合う色を選ぶと良いタイプ

同じベースの色はなじみが良く、似合います。

そのため、肌色のベーストーンと同じベーストーンの色が似合います。ベーストーンに特徴のあるタイプの人は次の2タイプになります。

イエロートーン:ウォームタイプ

ブルートーン:クールタイプ

ウォームタイプとクールタイプ

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肌色の明るさを基準にして 似合う 色を選ぶと良いタイプ

明るい肌色の人は明るい色が似合いますし、深みのある色が似合う人は普通~暗めの肌色の人のほうが似合います。

また、髪の色や瞳の色の明暗がはっきりしています。

この特徴が顕著な人は、次の2タイプに該当すると考えたほうが似合う色を見つけやすくなります。

明るい色が似合う:ライトタイプ

深みのある暗い色が似合う:ディープタイプ

ライトタイプとディープタイプ

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肌の質感を基準にして 似合う 色を選ぶと良いタイプ

ツヤ感のある肌質の人とマットな肌質の人では似合う色も変わってきます。ツヤ感のある肌質の人は似合う色も同じように鮮やかな色のほうが似合いますし、マットな肌質の人は柔らかい色のほうが似合います。

ツヤ感のある肌質で鮮やかな色が似合う:ビビッドタイプ

マットな肌質で柔らかい色が似合う:ソフトタイプ

ビビッドタイプとソフトタイプ

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それぞれのタイプに似合う色

色相環とトーン表

色の幅(色域)を確認するためには色相環が役に立ちます。また、色の明暗や鮮やかさを確認するにはトーン表が役に立ちます。

※PCCSトーン表を参考に作成しています。

 

紫に近い赤からオレンジに近い赤がある

赤は色相環を見るとわかるように、赤紫からオレンジへのグラデーション途中に位置します。

そのため、赤紫に近い赤からオレンジ近い赤まで色域があります。

青緑に近い青、青紫に近い青

青は色相環で青緑から紫の間に位置します。肌色のベーストーンで判断する場合、青緑に近い青は暖かみを感じさせるためイエローベースの人に、青紫に近い青は涼しげな印象のためブルーベースの人に似合います。ライトタイプ、ディープタイプ、ビビッドタイプ、ソフトタイプの人は、色相環にある代表的な青を基準にします。

赤紫と青紫

紫は赤と青を混ぜて作られた色なので、赤寄りの紫(赤紫)と青寄りの紫(青紫)があります。

赤にもっとも寄っている赤紫と青にもっとも寄っている青紫では、色の印象が大きく異なります。

ピンク

赤の色域に白を混ぜる

ピンクは赤に白を混ぜて作りますが、赤の項目でご紹介したように赤の色域にも幅があります。どの赤に白を混ぜてもピンクになりますが、色の印象は異なってきます。

赤紫に近い赤に白を混ぜるとブルートーンのピンクに、オレンジに近い赤に白を混ぜるとサーモンピンクのようなイエロートーンのピンクになります。

黄色

涼しげなレモンイエローはブルーベースの人に

イエローベースの人は文句なく似合いますが、ブルーベースの人は黄緑に近いようなレモンイエローでないと似合いません。ライトタイプ、ディープタイプ、ビビッドタイプ、ソフトタイプの人は、色相環にある代表的な黄色を基準にします。

「黄」緑と「青」緑

イエローベースの人は「黄」緑、ブルーベースの人は「青」緑が似合います。緑も、ライトタイプ、ディープタイプ、ビビッドタイプ、ソフトタイプの人は、色相環にある代表的な緑を基準にして似合う色を見つけます。

まとめ

いかがでしたか?

ベースの色だけでは選択範囲が狭くなりがちですが、10タイプで考えると色の選択肢が広がることがお分かりになるかと思います。

今回の記事に掲載していませんが、オレンジはブルーベースに人には似合わないため4シーズンのサマータイプとウィンタータイプのカラーパレットにはありません。しかし、10タイプ分類で考えれば2ndシーズン次第では似合うオレンジを見つけることも可能になります。

パーソナルカラー10タイプ分類を受けたお客様の声です。参考になさってください。

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