2月18日の診断会にご参加くださった皆様、ありがとうございました。
さて、今回の診断会で多かったご意見がこれ。
「似合わないと診断された色が着づらい」
今回はこのご意見・ご感想に関してお話していきたいと思います。
似合わない色を着てもいい?
今回の診断会にいらした方で、何名かの方は過去に診断経験のある方でした。
で、そのうち3名の方がおっしゃっていたのが、この「パーソナルカラー診断を受けた結果、それまで好きで着ていた服が着づらくなった」「買い物する時に、好きな色だけど似合わないと言われた色を買えなくなった」というものでした。
ちっちっち。で、ございますよ。
通常診断でも診断会でもずーーーっとお伝えしていますが、
「好きな色があるなら似合ってなくても着ましょう」
で、ございます。
パーソナルカラー診断の意味
私が言うのもなんですが、パーソナルカラー診断というのは、ハッキリと好きな色や着たい色が分かっている人は受ける必要ありません。
着たい色のものを着てください。
クサい言い方になりますが、似合っていない色であっても好きな色を着ている人は楽しい気持ちが内面から出てくるので、似合っていないという事実をじゅうぶんにカバーしてくれます。
反対に、いくら似合っていても嫌いな色を着ると、浮かない気持ちが表面に出てしまい似合う色の効果を発揮することができません。
これではパーソナルカラーの意味がなくなってしまいます。
まとめ
パーソナルカラー診断の結果は絶対ではありません。
- 着るものの色選びに困る
- どうせなら似合う色のものを着たい
- 特に好きな色・嫌いな色に対するこだわりはない
- いろいろな色を着てみたい
このような方は受けてもいいと思いますが、
- 好きな色を楽しみたい
という方は、パーソナルカラー診断の結果にとらわれてしまうようでしたら、受けないほうがいいと思います。
私が言うのもなんですけどね(^^;)