自分でパーソナルカラー診断!似合う色を見つける為の3ステップ練習

パーソナルカラー10タイプ分類®

自分に似合う色を知っていれば便利だとは思うけれど、高いお金を払って診断するほどとも思えないし、自分で似合う色を見つけられたらいいのに…実は自分でも似合う色を見つけることができます。

人を診断するには多くの知識や経験が必要ですが、自分で自分に似合う色を見つけるのであれば、「自分」という一人に対してだけの知識だけでいいのですから、難しくはありません。

自分で似合う色を見つけるための方法をご紹介します。

身近なものを使って肌ベース色を確認

金の折り紙と銀の折り紙

自分に似合う色を見つけるための第一歩は、肌のベース色を知ることです。

肌のベース色は、イエローベースとブルーベースの2つに分けられます。自分のベース色がどちらなのか簡単に見分けるために使う道具が折り紙です。

イエローベースにはゴールド

イエローベースの人は、似合うアクセサリーがゴールド系なことからもわかるように、金色が似合います。そのため、金の折り紙を顔の横に当てると顔色が生き生きと健康的に見えます。

ブルーベースにはシルバー

ブルーベースの人は、ゴールド系よりもシルバー系のアクセサリーが似合います。

金の折り紙を当てると必要以上に顔の黄みが増してしまいますが、銀の折り紙を当ててみると肌色が白く透明感を感じることができます。

「色」のベースを知ろう

イエローベースに似合うイエロートーン、ブルーベースに似合うブルートーン

肌色にもベースの色があるように、洋服の色や口紅の色にもベースの色があります。

色に暖かみを感じる色は「黄みがかっている色」とされ、イエロートーンとなります。イエロートーンはイエローベースの人になじみます。

ブルーベースの人には「青みがかっている」ブルートーンの色が似合います。

 

その色がイエロートーンの色なのかブルートーンの色なのかを見分けられないと、せっかく自分の肌色ベースを知っていても活用することはできません。

オレンジは例外?

ほとんどの色はイエロートーンかブルートーンかに分けられますが、例外もあります。

それがオレンジです。暖かみを感じる暖色の代表ともいえるオレンジは、イエロートーンにしか存在しません。

カラーコーディネートの練習

「自分に似合う色」に「合う色」を選ぶ

自分に似合う色を見つけることができたら、その色と組み合わせる色を選ぶことになります。

カラーコーディネートは、見ていて心地よく美しいものでなければなりません。

自分に似合う色同士を組み合わせたからといって、それが美しいカラーコーディネートになっているとは限りません。

定番色を使ってぬり絵で練習

現実的なカラーコーディネートの練習として、ボトムに定番色を想定し、トップに似合う色を組み合わせてみます。

イエローベースの定番色

茶・ベージュはイエローベースの人にオススメの定番色です。

この定番色をボトムとし、トップに合う色を選んでみます。イエロートーンの色であれば、美しく心地よいコーディネートが完成するはずです。

選んだ色がなんだかなじんでいない…そう感じたら、選んだ色はブルートーンである可能性があります。

ブルーベースの定番色

黒・グレーはブルーベースの人に合う定番色です。

今度はこの色をボトムにしてトップの色を選びます。茶・ベージュのときと同様、トップの色となじんでいるかを見ますが、黒やグレーは茶・ベージュよりも判断が難しく、うまく組み合わされているように感じてしまいます。

これは黒・グレーが色みを持たない無彩色だからです。

サロンでのワークショップ用にコーディネートの練習セットを販売していますので、学習にご利用ください。

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ベースの色に差がない

現在ではベースの肌色に差があまりないタイプが多くなっています。

ニュートラルやモデレートと言われています。

パーソナルカラー10タイプ分類は、この点を重視して開発されました。

どうしても自分で見分けられない方は、この、ベースの肌色に差がなく、ベースという観点からは見分けられないタイプの可能性があります。

パーソナルカラー10タイプ分類

まとめ

自分に似合う色を自分で見つけることができれば、買い物のときも迷うことが少なくなりますし、確実にセンスアップすることができます。

たくさんの色を見ているうちに自然とイエロートーンなのかブルートーンなのか見分けがつくようになりますが、初めはその判断が合っているかどうか疑問に感じるはずです。

きちんとした診断をうけるほどではなくても、プロの話を聞く機会があれば自分で見つけるためのコツを教えてもらえるはずです。

当サロンでも開催しているような、自分で似合う色を見つけるためのワークショップがたくさんあります。興味を持たれたワークショップやセミナーがあったら、ぜひ一度足を運んでみてください。

  • まずは肌のベース色を知ろう
  • ベース色に合う色を見分けられるようになろう
  • カラーコーディネートの練習をしてみよう
  • ベースの肌色が分かりにくい人が増えている

 

電子書籍:480円  紙書籍:1,089円
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